パナソニック、未来のくらしを具体的に提案する施設を開設

2015年7月3日 17:29

印刷

 パナソニックは3日、東京都江東区有明にある総合情報受発信拠点「パナソニックセンター東京」内に、2020年以降の未来のくらしが発見できるショウケース「Wonder Life-BOX」を新設し、11日より一般公開(土・日・祝日のみ)すると発表した。

 「Wonder Life-BOX」は、社会課題やメガトレンドを見据え、生活者視点での未来のくらしを具体的に提案する施設。家電製品や住宅設備から集まる情報をもとに最適な、街・社会のサービスをうまく取り込むことをコンセプトにしている。

 パナソニックは、「Wonder Life-BOX」を通じて最新の情報発信を行うとともに、体験した利用者からの様々な声を生かして、新たなビジネスパートナーの創出や新規ビジネスモデルを構築する。今後は、社会課題をテーマに様々な分野からキーパーソンを招き、技術セミナーを開催していく予定である。

関連記事