政治から読み解く【経済と日本株】:柿沢未途氏「大阪都構想の住民投票スタート」

2015年4月28日 14:33

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記事提供元:フィスコ


*14:33JST 政治から読み解く【経済と日本株】:柿沢未途氏「大阪都構想の住民投票スタート」
衆議院議員の柿沢未途氏が「党執行役員会、代議士会。江田代表「大阪都構想の住民投票スタート。統一地方選では党所属地方議員数が115人→323人に3倍増」拍手が上がる。なかなか勢いのある雰囲気。」とツイートしている。

大阪都構想の是非を巡る住民投票が27日に告示された。大阪都構想は2017年4月に現在の大阪市を廃止して、現在ある24区に代わる「北区」「湾岸区」「東区」「南区」「中央区」という5つの特別区を設置しようとするもので、5月17日に投票が実施される。

この住民投票は、「大都市地域における特別区の設置に関する法律」に基づいて行われる全国初のもので、投票結果は法的拘束力を持ち合わせる。投票率にかかわらず、賛成が反対を上回れば、5つの特別区設置が決定する。26日の投開票で統一地方選挙が終わったばかりだが、大阪市では賛成派、反対派による活発な選挙戦が翌日からスタートする格好に。賛成なのか反対なのかシンプルな住民投票のため、国政選挙や先の統一地方選挙よりも投票率は高くなりそうだ。《MT》

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