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日本製紙と三菱商事、石巻に石炭・バイオマス混焼発電所を建設
日本製紙石巻工場と雲雀野建設予定地(日本製紙の発表資料より)[写真拡大]
日本製紙と三菱商事は24日、宮城県石巻市で石炭・バイオマス混焼火力発電設備を建設・運営する発電事業会社「日本製紙石巻エネルギーセンター株式会社(仮称)」を設立することで合意した。
新会社は、日本製紙石巻工場が保有する雲雀野用地内に発電設備を設置する。発電設備の運転および保守は日本製紙が受託し、電力はPPSに販売する。事業開始は2018年3月を予定している。
日本製紙石巻エネルギーセンターは、発電出力は149MWで、5月下旬の設立を予定している。出資比率は日本製紙70%、三菱商事30%である。
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