日本アジアグループ、埼玉県行田市に2.4MWのメガソーラーを竣工

2015年3月30日 13:12

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行田ソーラーウェイ(日本アジアグループの発表資料より)

行田ソーラーウェイ(日本アジアグループの発表資料より)[写真拡大]

 日本アジアグループ傘下の国際航業とJAG国際エナジーは30日、埼玉県行田市と基本協定を締結し、建設を進めていたメガソーラー発電所「行田ソーラーウェイ」が完成したと発表した。

 「行田ソーラーウェイ」は、行田市の所有地を有効活用した、出力約2.4MW(年間発電量は一般家庭の約720世帯、CO2削減量約1,400t)の発電所である。羽生市との市境南北約500mの敷地は日射量も豊富なため、安定的な発電が期待されるという。

 立地面積約は3万2,000m2で、パネル枚数は9,576枚。EPC事業者は東光電気工事で、パネルは東芝製となっている。

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