【銘柄フラッシュ】大塚家具は久美子社長側勝利でも波乱を呈し新規上場株は好調

2015年3月27日 16:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 27日は、3月期末配当などの権利付最終日を過ぎて4月受け渡しになり、実質新年度入りのため、年金基金などの買い姿勢に期待があったが、13時頃から主力株が軒並み値を消し始め、トヨタ自動車<7203>(東1)の大引けは1.4%安、キヤノン<7751>(東1)は一時前日比マイナスに沈んで1.3%高などと肩スカシになった。

 中で、インプレスホールディングス<9479>(東1)はアマゾンジャパンとの提携などが期待材料になり、3日連続ストップ高の39.2%高となり東証1部の値上がり率1位。オリエンタルランド<4661>(東1)は3月末に株式4分割を行うため本日から4分の1の値段での売買となり、買いやすくなったことなどが言われて8.0%高となり実質的な上場来高値を更新して東証1部の値上がり率2位。日本調剤<3341>(東1)は政府が医療用薬品の大衆薬転用などを促進と伝えられ6.6%高と急反発。

 大塚家具<8186>(JQS)は本日株主総会で13時過ぎに大塚久美子社長側が61%の議決を得て勝利と伝えられ、直後に3.7%安(59円安)となり、さらに一転10.6%高(168円高)と乱高下し、大引けは1.0%安(16円安)となった。

 本日新規上場のsMedio(エスメディオ)<3913>(東マ、売買単位100株)はネットワーク接続ソフトなどを手がけ、公募株数は16万8400株、公開価格は2520円。10時49分に4000円で初値がつき、その後4160円まで上げ、終値は3890円。

 3月20日上場のショーケース・ティービー<3909>(東マ)は朝方に上場来の安値をつけたが、前引けにかけて大量保有報告書で投資助言などのレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の保有が判明と伝えられて一転急伸し17.4%ストップ高。昨年12月に上場のサイジニア<6031>(東マ)は引き続きソフトバンク(9984)の追加出資などが好感されて21.4%ストップ高。今年2月下旬に上場したシリコンスタジオ<3907>(東マ)は7.1%高となって出直りを強め、昨日上場の日本動物高度医療センター<6039>(東マ、売買単位100株)は24.4%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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