ドコモ、子どもを見守る「ドコッチサービス」と子供向け腕時計型端末を発表

2015年3月27日 15:54

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腕時計型ウェアラブル端末(ホワイト)(写真:ドコモ発表資料より)

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  • 腕時計型ウェアラブル端末(ホワイト)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ホワイト)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ホワイト)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ライトブルー)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ライトブルー)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ライトブルー)(写真:ドコモ発表資料より)
  • 腕時計型ウェアラブル端末(ライトブルー)(写真:ドコモ発表資料より)

 ドコモは26日、家族が子どもの日頃の活動を見守り、安心と子どもの自立や安全をサポートする「ドコッチサービス」を4月4日から提供すると発表した。

 月額使用料(税別)は、対応プランが「デバイスプラス500」とき500円。「定額データプラン128Kバリュー」のとき1,505円。「定額データプランスタンダード2バリュー」のとき2,381~5,700円である(ただし、いずれも利用年数その他の条件あり)。

 また、新サービスの提供にあわせ、専用端末として3G通信機能やGPS、Bluetooth、各種センサーを搭載した子ども向けの腕時計型ウェアラブル端末(色違いの機種2品番)を4月上旬に発売、26日から事前予約を受け付けることも発表した。

 新サービスは、各種センサーおよび通信機能を搭載した「ドコッチ 01」を子どもが装着することで、子どもの様子(元気に運動中、活動中、安静状態、非装着の4つの状態)や周囲の温度・湿度を、最大6台のスマートフォンやパソコンから、いつでも確認できるサービスである。

 あらかじめ設定した家族などとメール(SMS)の送受信ができ、簡単なコミュニケーションツールとしても利用できる。その他、子どもと一緒に出かけたとき、専用アプリ「ドコッチおでかけアプリ」を用いて、はぐれてしまう前に通知を受け取ることもできる。迷子の予防や、万が一のときは、SOSボタンを長押しするだけで家族にメールですぐに通知できる。

 また「イマドコサーチ」との連携により、子どもがワンボタンで自分の位置情報を知らせしたり、家族が居場所を検索したりできる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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