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博報堂、家族の写真を映し出す時計を開発 撮影日と同じ日に表示
「Memory Clock(メモリークロック)」(博報堂の発表資料より)[写真拡大]
博報堂は6日、プロダクト・イノベーション・プロジェクト「monom(モノム)」は第二弾のプロダクトとして、イメージソースと共同で、家族の写真を撮影された日付と連動させて映し出す時計「Memory Clock(メモリークロック)」を開発したと発表した。
Memory Clockは、家族の思い出を刻む時計である。内部に埋め込まれたディスプレイに思い出の写真が、撮影された日付と同じ日に映し出される。スマートフォンやタブレット、パソコンを通して、思い出の写真をMemory Clockにためていくことができる。さらに、複数のMemory Clockを同期させることで、離れて暮らす家族とも、同じ時間に同じ写真を共有することができる。
3月14日から18日まで、米国テキサス州オースティンにて開催されるトレードショー「SXSW(サウスバイ・サウスウェスト)」にて、monom が開発した Memory Clockおよび iDoll(アイ・ドール)を展示する。
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