アミュレット、Mac OS X用フォーマット済の1TBポータブルSSDを2モデル発売

2015年3月6日 01:36

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アミュレットは、Mac OS X用フォーマット済のポータブルSSDの新製品、USB3.0/2.0接続に対応した「RebDrive SSD 1TB」と、FireWire800/400接続およびUSB2.0接続に対応した「RebDrive FireWire 800 SSD 1TB」の2モデルを発売する(写真:同社発表資料より)

アミュレットは、Mac OS X用フォーマット済のポータブルSSDの新製品、USB3.0/2.0接続に対応した「RebDrive SSD 1TB」と、FireWire800/400接続およびUSB2.0接続に対応した「RebDrive FireWire 800 SSD 1TB」の2モデルを発売する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

 アミュレットは5日、Mac OS X用フォーマット済のポータブルSSDの新製品、USB3.0/2.0接続に対応した「RebDrive SSD 1TB」と、FireWire800/400接続およびUSB2.0接続に対応した「RebDrive FireWire 800 SSD 1TB」の2モデルを発表した。

 いずれも、ポータブルSSD市場最大容量の1TBのSSDを搭載し、クラス最高レベルの転送速度を実現したポータブルストレージである。価格はオープンプライスであるが、同社の秋葉原店頭ならびにオンライン・ショッピング、Amazonマーケットプレイスでの販売価格(税込)は、「RebDrive SSD 1TB」が6万3,000円、「RebDrive FireWire 800 SSD 1TB」が6万5,000円である。

 対応OSは、2製品ともWindows Vista、Windows 7、Windows 8、Mac OS X 10.5以降(Windowsで使用する場合は、再フォーマットが必要)。

 新製品の主な特徴は、ポータブルSSDストレージとして市場最大クラスの容量1TBを実現。高速SSDと高速インタフェースの搭載、薄型でポータブルなコンパクトボディ(「RebDrive SSD」123mm×80mm×16mm、「RebDrive FireWire 800 SSD」128mm x 80mm x 18mm)、で、手軽に持ち運びできる。

 Mac OS Xでは、USB接続の起動ドライブとしても機能する。軽量、静音、耐振動性などの特徴があり、映像や音楽などの環境に気を使う場所での運用やデータの持ち運びをより快適にする。なお、バスパワー給電で動作するため、ACアダプタは付属していない。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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