オリックス、九電工、奈良県天理市に23MWのメガソーラーを建設

2015年2月19日 12:50

　オリックスと九電工は18日、奈良県天理市より土地を賃借し、最大出力23MW(2万3,062kW)の大規模太陽光発電所「(仮称)天理市ソーラーパーク1号発電所」を建設すると発表した。

　新発電所は、オリックス70%、九電工30%出資の「Kクリーンエナジー奈良」が事業主となり、敷地面積は約24万5,900m2、パネル枚数は9万440枚、年間予想発電量は24,80万6,800kWhの予定で、これは一般家庭約6,890世帯分の年間消費電力に相当する。

　着工は2015年2月1日で、運転開始は2017年2月の予定である。

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