カプコン、ゲームセンター向け音楽ゲームに参入 今年中に2タイトル導入

2015年2月16日 22:43

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カプコンは、ゲームセンター向け音楽ゲームに参入し、「CYTUS Ω(オメガ)」および「crossbeats REV.」の2タイトルを導入する(写真:同社発表資料より)

カプコンは、ゲームセンター向け音楽ゲームに参入し、「CYTUS Ω(オメガ)」および「crossbeats REV.」の2タイトルを導入する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

  • カプコンは、ゲームセンター向け音楽ゲームに参入し、「CYTUS Ω(オメガ)」および「crossbeats REV.」の2タイトルを導入する(写真:同社発表資料より)

 カプコンは16日、今年中にゲームセンター向け音楽ゲームに参入し、「CYTUS Ω(オメガ)」および「crossbeats REV.」の2タイトルを導入すると発表した。

 投入する「CYTUS Ω」は、台湾のゲーム会社であるRAYARK社が開発したスマートフォン向け音楽ゲームアプリ「CYTUS」をもとにしたもの。「CYTUS」は全世界で600万ダウンロード以上を記録しているという。

 同社では、アーゲードゲーム化するにあたり、「CYTUS」の世界観を引き続きつつ、大画面のタッチパネルと立体音響システムで、新しいゲーム体験を提供するとしている。また、「crossbeats REV.」はiPhone / iPad向けのゲームアプリ「CROSS×BEATS」がもとになっている。

 なお、稼働開始日やプレイ料金は未定。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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