Google、ソニー・パナソニックの旧機器でのYoutube視聴サービスを終了

2015年1月29日 22:14

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記事提供元:スラド

taka2 曰く、 Googleが、2012年以前に製造されたソニーおよびパナソニック製テレビとGoogleTV搭載端末におけるYouTubeアプリのサポートを2015年4月20日をもって終了すると発表した(ソニー製品のサービス終了機種一覧パナソニック製品のサービス終了機種一覧)。また、PlayStation Vita向けのYouTubeアプリのサポートも終了される(PlayStation Vita のサービス終了情報)。

 ソニーBRAVIAの一部機種は新しいYouTube視聴アプリを提供、VitaはWebブラウザ経由であればYouTubeは閲覧可能であると発表されているが、それ以外の機種ではYouTubeを見ることができなくなる。

 なお、同様の事例としては、テレビ向け視聴サービス「YouTube XL」を2013年6月に終了したため、東芝、シャープ、パイオニアの一部製品でYouTube視聴ができなくなったということがある。

 タレコミ者はBRAVIAでのYouTube視聴を常用しているのだが、今後はGoogleのサービスはいつ終わるかわからないものとして、デバイス内蔵の機能は当てにせず、Chromecastなどの外付け機器での対応を主眼に置いた方がいいのかもしれないと思っている。

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