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国土地理院が地理院地図のソースコードを公開
記事提供元:スラド
btm 曰く、 国土地理院が1月8日に地理院地図のリニューアルを行った(詳細のPDF)。地理院地図は国土地理院が作成している地図や災害時の航空写真などを公開しているサイトで、今回のリニューアルでUIを一新し、PC向けブラウザとスマートフォンの両方に対応するようになったのだが、これに合わせて地理院地図を構成するソースコードをGitHubに公開している。
以前から国土地理院ではGitHubでベクトルタイルの実験(ソースコード、実験サイト)を行ったり、2014年の御嶽山噴火の際に専用の情報提供サイトを提供するなど、積極的にGitHubを利用してきていた。
今回のソースコード公開に伴いさっそくFirefox OSアプリを実装するといった試みも行われている。また、国土地理院は2014年から地理院地図パートナーネットワークを作り地理院地図を使った開発を行う人達と情報交換を行うなど、積極的に民間の開発者と協力していく姿勢を示している。
国土地理院の取り組みの詳細は地理空間情報部情報普及課の藤村氏のスライドをご覧頂きたい。
ライセンスは2条項BSDライセンスとなっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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