マザーズ指数は反落、短期の値幅取り狙いの物色が中心/マザーズ市況

2015年1月14日 16:29

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記事提供元:フィスコ


*16:29JST マザーズ指数は反落、短期の値幅取り狙いの物色が中心
 本日のマザーズ市場は、前日の流れを引き継いで寄り付き後に買い優勢となる場面もあったものの、日経平均が下げ幅を拡大するのに歩調を合わせ利益確定売りが広がる展開となった。短期の値幅取り狙いの物色が中心で、大引けにかけて急速に値を消す銘柄も多く見られた。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1201.47億円。騰落数は、値上がり46銘柄、値下がり149銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、エクストリーム<6033>がマザーズ売買代金首位に。一時19%高となる場面もあったが、大引けにかけてマイナスに沈んだ。その他、OTS<4564>、FFRI<3692>、サイバダイン<7779>、データセクショ<3905>、アンジェス<4563>などが軟調。サイジニア<6031>はストップ安。また、U-NEXT<9418>、アクロディア<3823>、アクセルマーク<3624>、CANBAS<4575>、マルマエ<6264>、UBIC<2158>が10%超の下落となった。一方、ミクシィ<2121>、アスカネット<2438>、ファーマF<2929>、フィンテック<8789>、APLIX<3727>などが堅調。SHIFT<3697>は2日連続のストップ高。また、GNI<2160>やアルファポリス<9467>、モブキャス<3664>の上昇が目立った。《HK》

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