持ち帰り弁当のほっともっと、タニタとコラボし低カロリー・低塩分弁当発売

2015年1月11日 18:45

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持ち帰り弁当のチェーン店「Hotto Motto(ほっともっと)」を運営するプレナスは、タニタとコラボレーションをした「タニタ監修弁当」3種類を、13日から東京都内の187店舗で発売する。

持ち帰り弁当のチェーン店「Hotto Motto(ほっともっと)」を運営するプレナスは、タニタとコラボレーションをした「タニタ監修弁当」3種類を、13日から東京都内の187店舗で発売する。[写真拡大]

 持ち帰り弁当のチェーン店「Hotto Motto(ほっともっと)」を運営するプレナスは7日、社員食堂でヘルシーなメニューを提供タニタとコラボレーションをした「タニタ監修弁当」3種類(税込各550円)を、13日からまずは東京都内の187店舗で発売すると発表した。

 同弁当は、タニタ社員食堂のレシピコンセプトに基づき、1食あたり500キロカロリーを大幅に切る約316キロカロリーから336キロカロリーと低カロリー、そして3g以下に抑えた塩分、野菜をたっぷり約130gも使用した身体にやさしくておいしい弁当となっている。

 メインのおかずの野菜を大きめにカットされ、よくかんで食べられるようになっており、より満腹感が得られるように工夫してある。副菜には、さしみこんにゃく、菜の花、うの花を添え、ごはんは金芽ごはんにミネラル・食物繊維を含む十六穀が合わせられている。健康的な食事をあきずに長く続けられるよう、メインのおかずに味の変化を持たせた3種類のラインナップが取りそろえられて、日替わりで提供される。

 ラインナップされる3種類の弁当は、「鶏肉と野菜のさっぱり甘酢あんかけ<317kcal、食塩相当量1.9g>」 と「豚肉とたっぷり野菜の八宝菜<336kcal、食塩相当量2.0g> 」および「いかと彩り野菜のカレー炒め<316kcal、食塩相当量1.9g>」である。

 「Hotto Motto (ほっともっと)」店舗は、2014年末で全国で2,717店が展開されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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