北越急行ほくほく線、「超快速列車」を導入へ

2014年11月6日 20:37

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 新潟県で鉄道路線「ほくほく線」を運営する北越急行が、「超快速列車」を導入するそうだ(上越タイムス)。

 ほくほく線は新潟県南魚沼市の六日町駅から新潟県上越市の犀潟駅までを結ぶ路線。JR東日本の上越線や信越本線との直通運転も行われており、これを利用して福井駅・金沢駅・和倉温泉駅−越後湯沢駅間を結ぶ特急「はくたか」が運行されていた。はくたかは首都圏と金沢方面を越後湯沢経由で結ぶ路線となっていたが、北陸新幹線の長野駅−金沢駅間開業により、この役目を北陸新幹線に譲り廃止されることとなっている(過去記事:北陸新幹線開業を契機に北陸地方の特急が複数廃止へ)。

 こういった背景の下、北越急行が新たに生み出したのが直江津―越後湯沢駅間を結ぶ「超快速列車」だ。最高時速110kmのHK100形普通電車を用い、「はくたか」並みの約1時間でこの2駅を結ぶという。

 スラッシュドットのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー:
北陸新幹線開業を契機に北陸地方の特急が複数廃止へ 2014年09月02日
JR 東西が北陸新幹線の新型車両を発表 2012年09月06日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事