テックファーム Research Memo(6)運用保守事業を収益の柱の一つに育てるほか、新規事業の立ち上げを進める方針

2014年10月24日 17:56

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記事提供元:フィスコ


*17:56JST テックファーム Research Memo(6)運用保守事業を収益の柱の一つに育てるほか、新規事業の立ち上げを進める方針
■成長戦略と経営課題

テックファーム<3625>は2016年7月期に売上高5,000百万円以上を目標として掲げている。受託開発事業に加えて、運用保守事業を収益の柱に育てていくほか、M&Aも活用した新規事業の立ち上げを進めていく。2016年7月期の売上高構成比では、運用保守事業を前期実績の25%から35~40%へ、新規事業を前期実績の2%から5~10%へそれぞれ拡大させる見込み。運用保守事業はストック型ビジネスとなるため、収益の安定性も向上する。M&A戦略としては新規事業のほか、運用保守事業や受託開発事業においても、人的リソースの確保を目的に積極的に取り組んでいく方針を示している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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