事故で重体になったシューマッハ氏、事故時に装着していたアクションカムが怪我を悪化させた?

2014年10月15日 18:18

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 元F1ドライバーのミヒャエル・シューマッハ氏が昨年スキー中の事故で昏睡状態に陥ったことが報じられていたが、「アクションカム」と呼ばれる小型ビデオカメラが怪我の原因だったのではないかという話が出ているらしい(ロイター)。

 PetaPixelTelegraphによると、シューマッハ氏は事故当時、かぶっていたヘルメットにGoProのアクションカムをマウントしていたそうだ。シューマッハ氏は岩に激突したために大きなダメージを負ったが、ヘルメットにアクションカムがマウントされていたことで、ヘルメットの機能が低下していた可能性があるという。

 なお、シューマッハ氏は現在自宅で治療を受けており、非常にゆっくりと覚醒状態に向かっている状態だという。

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