10代がSNSやソーシャルゲームを次々と乗り換える理由

2014年10月15日 18:17

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 スマートフォンの普及により、10代がソーシャルゲームのみならずSNSやネットサービスなどを使いこなすのは珍しくなくなっているが、このような若者たちは新しいサービスが登場するとすぐに手を出し、そしてすぐに利用を止めてしまう、という使い方をするそうだ。その理由として、「周りが使っているから」ということがあるらしい。周りが使うのをやめると、自分も使わなくなり、周りが使っている新しいサービスに移動する、というサイクルを繰り返すという(日経ITpro)。

 記事では、すぐに新しいサービスに飛びつく、というと先進的なように聞こえるが、その実態は周囲に合わせるためで、実のところ保守的であると分析されている。とはいえ、コミュニケーションのツールとして使うのであればそれは間違ってはいない気がする。そういう局所的なブームに流される運営側は大変だとは思うが……。

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