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BS11の14年8月期業績は増収、営業・経常利益ともに増益
■今期の年間配当は前期比1円増の13.5円に増配方針
BS11<9414>(東2)は14年8月期非連結業績を発表した。
同社はBS放送事業者として競馬、アニメ、韓国ドラマ、通信販売を4本の収益柱としており、発表によると14年8月期非連結業績の売上高は前年同期比12.2%増の78億6900万円、営業利益は同24.2%増の16億9200万円、経常利益は同23.9%増の16億7500万円、純利益は同6.2%減の12億4000万円となり、増収で営業・経常利益ともに増益を達成した。
今8月期は、スポーツ番組への取り組みとして「JOCジュニアオリンピックカップ」を放送、人気番組「ANIME+」の大幅な増枠や報道番組「INsideOUT」をリニューアルし、メインMCに露木茂氏を起用した。また8月には和食の文化や歴史をテーマにした特別番組を放送したことなどが要因して売上が増加した。
今期通期業績の予想は、売上高は88億円(前期比11.8%増)、営業利益は18億4000万円(同8.7%増)、経常利益は18億円(同7.4%増)、純利益は11億円(同11.3%減)を見込む。
尚、今期の年間配当は前期比1円増の13.5円に増配の方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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