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スターバックス、店舗内の無料Wi-FiがSNSアカウントで利用可能に
全国のスターバックス店舗で提供している無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCS_Wi2」で、SNSアカウントでの認証方式が開始された。写真は、同サービスへのログイン画面(スターバックス コーヒー ジャパンの発表資料より)[写真拡大]
スターバックス コーヒー ジャパンとワイヤ・アンド・ワイヤレスは25日、全国のスターバックス店舗で提供している無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCS_Wi2」で、SNSアカウントでの認証方式を開始すると発表した。Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANの4種のいずれかのアカウントがあれば、事前登録をせずに無線LANによるインターネット接続が利用できるようになる。
これまでは利用に先立ってメールアドレスを登録しておく必要があったが、今後は、利用者が保有するSNSアカウントを利用して事前登録なしに利用できる。利用可能時間は1時間。
2020年の東京オリンピック開催に向けて、今後訪日外国人の増加も予想されることから、利便性を向上させるという。
同社は、これからも「サードプレイス(家庭、職場・学校に次ぐ第三の生活拠点)」として最高の「スターバックス体験」を提供できるよう、店舗環境づくりやサービス向上に努めていくとしている。
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