伊藤忠、九電工・三井造船と共同で大分市に約45MWのメガソーラー発電所を建設

2014年7月15日 21:10

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 伊藤忠は15日、九電工、三井造船と共同で設立する事業会社を通じて、大分市にメガソーラー発電所「大分日吉原太陽光発電所」を建設すると発表した。来月に着工し、2016年3月に商業運転を開始する予定。

 設置場所は、大分市日吉原にある三井造船大分事業所の敷地内の46万㎡の土地。発電出力は44.8MW、年間予想発電量は52,500MWh。これは、9,300世帯分の年間使用量に相当するという。なお、発電した電力は20年間九州電力に売電する。

 設立される事業会社の出資比率は、伊藤忠商事50%、九電工30%、三井造船20%となっている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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