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7月14日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:10JST 7月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は101円47銭から101円62銭へ上昇し101円60銭で引けた。予想を上振れたシティグループの決算などを好感した株高に連れてリスク志向の円売りが優勢となった。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いも優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.3631ドルから1.3609ドルへ下落し1.3620ドルで引けた。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が経済の見通しで「リスクは下方」としたほか、「ユーロ高は回復のリスク」とユーロ高是正発言をしたことを受けてユーロ売りが再燃。
ユーロ・円は、株高に連れ138円45銭へ上昇後、138円26銭へ反落。ドラギECB総裁の発言を受けた欧米金利差の縮小観測に伴う売りが強まった。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.7114ドルから1.7070ドルへ下落。_NEW_LINE__
ドル・スイスは、0.8904フランから0.8926フランへ上昇した。
[経済指標]特になし《KY》
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