BMW、東京都江東区に体験型ブランド発信基地「BMWグループ・モビリティ・センター」を設立

2014年6月27日 17:16

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ビー・エム・ダブリューが東京都臨海副都心の青海K区画に設立予定の体験型ブランド発信基地「BMWグループ・モビリティ・センター(仮称)」のイメージ図

ビー・エム・ダブリューが東京都臨海副都心の青海K区画に設立予定の体験型ブランド発信基地「BMWグループ・モビリティ・センター(仮称)」のイメージ図[写真拡大]

 ビー・エム・ダブリューは27日、東京都臨海副都心の青海K区画(江東区青海二丁目79番12)に、体験型ブランド発信基地となる「BMWグループ・モビリティ・センター(仮称)」を、2015年11月までを目処に設立すると発表した。最新モデルや技術などの多彩な情報を発信するという。

 同センターでは、BMW、MINI、BMW Motorrad(モーターサイクル)の最新モデルを合計約50台規模で展示するほか、約100台の試乗車やレンタカーなども取り揃え、BMWとMINIのブランドを身近に体験することができるという。

 最大500名規模の収容が可能なホールや多目的スペースも備え、各種イベントの開催や、安全運転やエコ・ドライブにも焦点を当てたドライビング・トレーニング「BMW Driving Experience」の開催も可能という。また、カフェも併設し、誰でも寛げる空間を創出する。

 同社は、同センター設立の背景として、「ブランドの魅力を直接体験していただくため」「ニーズの多様化に合わせて、通常の販売拠点より多くの展示車、試乗車を提供する必要があるため」「企業活動に関する情報発信の場として活用するため」といった要因を挙げている。

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