マクドナルド、W杯公式バーガーを初販売　サッカーボール仕様のバンズも

　日本マクドナルドが、2014 FIFAワールドカップブラジル大会の開催を記念した「FIFA World Cup公式ハンバーガー」をはじめとする全14種類の商品を、27日（火）から期間限定で順次販売する。同社がFIFA ワールドカップにまつわるメニューを販売するのは、今回が初めてとなる。

　日本や開催国のブラジルといった出場8カ国をイメージした食材や味付けを楽しめるハンバーガー（全4種類）や、サイドメニュー（全3種類）、炭酸ドリンクとデザート（全6種類）、そして朝マックメニュー（全1種類）と、幅広いラインナップで提供する。

　日本とブラジルをイメージしたハンバーガーは、W杯気分を盛り上げるようなサッカーボール仕様のバンズが特徴。ジューシーなチーズ入りメンチカツとシャキシャキキャベツをはさみ、6種類の野菜と果実をすり下ろしたメンチカツ用ソースが決め手の「ジャパンバーガー ビーフメンチ」（単品399円 税込）と、2枚の100％ビーフパティにラテン系の彩りを添える細切りレタスと、赤と黄色のパプリカ、そして炭火焼のように香ばしいグリルソースとチェダーチーズがアクセントになった「ブラジルバーガー ビーフ BBQ」（単品399円 税込）を食べ比べるのも楽しい。

　そのほかにも、ドイツ生まれのカツレツ、シュニッツェルを使った「ドイツバーガー ポークシュニッツェル」（バリューセット699円 税込）や、フランス料理、コルドンブルーをイメージした「フランスバーガー チキンコルドンブルー」（バリューセット699円 税込）などの強豪が揃う。

　また、ワールドカップ開幕1週間前の6月6日（金）からは、ハッピーセットにも「FIFAワールドカップ 応援グッズ」が期間限定で登場する予定。W杯気分がさらに盛り上がること間違いなしだ。（記事：カタタク・記事一覧を見る）