パナソニック、業界最小・最軽量のWi-Fi対応SDカードリーダー スマホのデータをバックアップ可能

2014年4月16日 21:23

印刷

業界最小・最軽量のSDカードリーダーライター「BN-SDWBP3」

業界最小・最軽量のSDカードリーダーライター「BN-SDWBP3」[写真拡大]

 パナソニックは、業界最小・最軽量となるSDカードリーダーライター「BN-SDWBP3」を5月23日に発売すると発表した。価格はオープン。色はホワイト。

 同製品は、業界最小の名刺ケースサイズと業界最軽量となる約47gの質量を実現している。また、Wi-Fiを内蔵し、ワイヤレス接続でSDカード内のデータをパソコンやスマートフォンなどから確認、コピーしたり、パソコンやスマートフォンなどからのデータをSDカードにバックアップしたりすることができる。

 接続は、Wi-Fiルーター経由での接続にも対応している。また、専用のアプリを利用することでパソコンやスマートフォンのデータを自動的に同期して、バックアップさせることもできる。

 また、「パナソニックスマートアプリ」をダウンロードすることで、NFC搭載のスマートフォンとのWi-Fi接続時には、設定をすることなく簡単に接続することができる。また、「Keynote」などのWebDAV対応アプリからのデータを読み込みや保存が可能。

 サイズは、幅約56mm×奥行約90mm×厚さ約9.7mm(突起部含まず)、質量は約47 g。駆動には、リチウムイオン電池を使用し、連続使用時間は約1時間40分となっている。

 対応のパソコンは、Windows 7以降、Mac OS X 10.7以降。対応のスマートフォン・タブレットは、iOS 6.1 以降およびAndroid 4.0以降となっている。対応のSDメモリーカードは最大128GBまでのSDXCメモリーカードおよび最大64GBまでのmicroSDXCメモリーカード(アダプターが別途必要)。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事