『ホテルキング』イ・ドンウク、チェ・サンフンの死に関わっていた!? ショック隠せず…

2014年4月15日 23:57

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MBC週末ドラマ『ホテルキング』では、イ・ドンウク(チャ・ジェワン役)がチェ・サンフン(ア・ソンウォン役)の死に関わっていたという事実を知り大きな衝撃を受けた。

MBC週末ドラマ『ホテルキング』では、イ・ドンウク(チャ・ジェワン役)がチェ・サンフン(ア・ソンウォン役)の死に関わっていたという事実を知り大きな衝撃を受けた。[写真拡大]

 MBC週末ドラマ『ホテルキング』(脚本:チョ・ウンジョン、演出:キム・デジン、チャン・ジュノ)では、イ・ドンウク(チャ・ジェワン役)がチェ・サンフン(ア・ソンウォン役)の死に関わっていたという事実を知り大きな衝撃を受けた。

 チャ・ジェワンは、ア会長がうつ病によって自殺したとばかり思っていた彼が実は他殺だったこと、そしてそれに自分が関わっていたことを知りショックを受ける。

 13日の放送では、ア会長の死は自殺ではなかったと言い張るモネ(イ・ダヘ)の発言に驚いたジェワンが事実を確かめようと調査を始める姿が描かれた。彼はア会長が生前うつ病と精神錯乱の治療薬を飲まずに保管しておいたと言う彼女の言葉を不可解に思い、ア会長の親友であり主治医だったユン医師(イ・ジョング)のあとをつけた。

 ジェワンは隠れるようにして暮らしているユン医師のもとを訪ね、「僕は真実を知りたいだけなんです」と強く訴えた。結局彼の強い追及に耐えられなかったユン医師は、イ・ジュング(イ・ドクファ)の指示で薬を処方したことを告白した。

 続けてユン医師は「その薬を毎日飲ませたのは君だ」と、ジェワンもア会長の死に介入していたことになると告げ、ジェワンはショックのあまりユン医師の胸ぐらを掴み怒り狂った。

 この日の放送でイ・ドンウクは、自分が父親同然に慕っていたア会長を死に追いやったことに対し罪悪感を感じるキャラクターの苦痛と混乱に陥った表情をリアルに表現し、視聴者をますます劇中へと引き込んだ。

 これに対し視聴者らは「イ・ドンウクの目を見ただけでも心が痛んだ」「ジェワンがこの事実に耐えられるかどうか・・・」「イ・ドンウクの熱演が光っていた!」「イ・ドンウクVSイ・ドクファ、鋭い眼差し演技!」などと様々な反応を見せた。

 なお、ア会長の死亡事件の背後にジュングがいることを知ったジェワンが今後どのような態度を示すのか、更なる関心を集めているMBC週末ドラマ『ホテルキング』は、毎週土日の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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