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ユーグレナ:バングラデシュで4月1日よりミドリムシ入りクッキーの配布を実施
■バングラデシュ人民共和国にて児童を中心とした栄養改善を目指す
ユーグレナ<2931>(東マ)は、4月1日より豊富な栄養素を持つ微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)入りクッキーの配布を実施する「ユーグレナGENKIプログラム」を開始し、バングラデシュ人民共和国にて児童を中心とした栄養改善を目指す。
同社がミドリムシの屋外大量培養技術を世界で初めて成功させることができたのは、バングラデシュの栄養問題を解決したい、という創業の強い思いがあった。その後、外務省のODA案件化調査として「ユーグレナを用いた母子保険事業案件化調査」を実施し、ミドリムシによる栄養改善の可能性について調査を続けた。今回開始する「ユーグレナGENKIプログラム」ではバングラデシュにて現地NGO等と協力して、現地の給食がない小学校に通学する児童にミドリムシ入りクッキーを配布し、定期的な健康診断を行いながらバングラデシュの児童の栄養改善を目指す。
なお、プログラムを実施するにあたり、プログラム趣旨に賛同した同社のOEM企業をパートナーとし、パートナー企業の商品1点につき10円をミドリムシ入りクッキーの配布にかかる費用に割り当てる形式を採用する。
同社の経営理念である「人と地球を健康にする」の実現をめざし、今後もミドリムシ入り食品の普及による栄養問題の改善や研究開発を進めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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