
スマートフォンを所有している未成年の割合の推移を示す図(デジタルアーツの発表資料より)[写真拡大]
デジタルアーツは10日、2月に行った「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」の結果を公表した。同調査によると、10歳~18歳のスマートフォン所有率は60.4%と、昨年8月調査時の50.0%から10%ポイント上昇し、特に女子高校生は95.1%と最も高い所有率だった。
スマートフォンの所有率を調べたところ、小学校高学年は37.9%、中学生は55.3%、高校生は87.9%で、小学校高学年と中学生は調査開始の2011年11月からは5倍以上に増えていた。また、女子高校生の所有率は95.1%に達していた。
一部のWebサイトへのアクセスを制限するフィルタリングの使用率を調べたところ、小学校高学年は24.3%、中学生は36.4%、高校生は32.0%で、いずれも調査開始からは減っていた。
携帯電話・スマートフォンの一日の使用時間を調査したところ、小学校高学年と中学生では「1時間未満」が最も多かったが、高校生では「3~6時間未満」が最も多かった。また、スマートフォンの非所有者は「1時間未満」が90.6%を占めていたが、スマートフォンの所有者は「1~3時間未満」が38.1%で最も多かった。
携帯電話・スマートフォンを使用してから経験したことを尋ねたところ、全体の23.9%が「使いすぎで注意された」と答えた。特に女子高校生は注意された割合が高く、「つながっていないと不安」などといった心身の不調を感じる人が多かった。
同社は今まで実施した5回の調査結果からの推測として、約2年強で未成年者のスマートフォン所有の低年齢化が著しく進んでおり、今後この傾向はさらに高まると予想している。
また、ネット依存アドバイザーの遠藤美季氏は、「パソコンが主流だった以前と比較して、インターネットやスマートフォンへの依存症状の相談件数が増加している」と指摘している。
調査は、2月17~19日に、何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ全国の10歳から18歳の男女と全国の未就学児から18歳の子どもを持つ保護者に対して、インターネットで行われ、1,242サンプル(未成年者:618サンプル、保護者:624サンプル)の回答が得られた。(松本 茂樹)
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