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11月18日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:35JST 11月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は100円20銭まで上昇後、99円85銭まで反落して引けた。ハト派で知られるダドリーNY連銀総裁が2014年、2015年の米国経済に楽観的な見通しを示したためドル買いが加速。その後、オプション絡みの売りが上値をおさえたほか、米著名投資家のアイカーン氏が史上最高値を更新している米国株式相場に慎重な姿勢を表明したため警戒感からリスク回避の円買いが再燃。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3542ドルまで上昇後、1.3496ドルへ反落し、1.3500ドルで引けた。米国債券利回り低下に伴うドル売りに上昇したのち、ダドリーNY連銀総裁のタカ派発言を受けたドル買いに反落。ユーロ・円は135円34銭から134円80銭へ下落した。株式相場の高値警戒感などから円の買い戻しが優勢となった。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6130ドルから16082ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9096フランまで下落後、0.9142フランへ反発した。_NEW_LINE__
[経済指標]・米・11月NAHB住宅市場指数:54(予想55、10月54←55) _NEW_LINE__・米・9月対米証券投資の長期有価証券(株式スワップ等除く):+255億ドル(予想:+200億ドル、8月:-98億ドル←-89億ドル)_NEW_LINE__・米・9月対米証券投資:-1068億ドル(8月:-138億ドル←-29億ドル)_NEW_LINE_《KY》
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