【株式評論家の視点】博展は業容変革が進む、持続的成長を取り込む評価替えを待つ

2013年11月12日 11:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  博展 <2173> (JQG)は評価替え相場にタイミング待ちと言える。今2014年3月期の9月中間決算は、売上げが27億1800万円、前年同期比25.6%増と大きく伸びたが、営業利益は1億3400万円と、同弱含み横ばいにとどまった。日本経済の緩やかな回復に伴い、顧客企業の広告宣伝投資、販促関連投資に復調の兆しが見られ、主力事業であるイベント・展示会への出展及び主催サポートサービスが引き続き堅調に推移した。ただ、地方案件増加に伴う外注原価率のアップ、並びに営業機能強化のための本社リニューアル費用や新体制構築のための人材採用費などの増加が利益の足踏みにつながった。

  一時的な費用増がなくなる後半の収益アップもあり、通期の業績は売上げ55億円(前期比11.7%増)の増収、増益が見込まれている。4期連続の増収、増益となり、売上げ利益ともに過去最高水準である。

  特に注目されるのは売上げの拡大。2012年3月期までは30億円台の売上げが続いていたが、2013年3月期に49億2200万円と上に突き抜け、今期も55億円とさらに拡大する。

  当社の事業内容は、展示会・イベントを開催する企業への「主催サポートサービス」である。ただ、そうした展示会などで競争力が高まっていることを背景に、顧客企業のマーケティング目標を達成するためのパートナーとしてプラン発案の当初から関わる、長期的に選ばれる企業となるための営業を積極化。それが奏功し始めている。従って増収、増益のペースは今後とも維持の方向が予想され、株価もそれなりの評価替えがあって当然の流れと思われる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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