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【株式市場】ECBの利下げ受け円高進むが好業績株や材料株は売買活発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
8日前場の東京株式市場は、ECB(欧州中央銀行)の利下げを受けて為替が対ユーロを軸に円高となり、ソニー <6758> の3%安など輸出関連の主力株が軟調。朝一番のオプションSQを巡る売買も売り越しと伝えられた。ただ、四半期決算の好調な銘柄や材料株の売買は活発で、ブリヂストン <5108> は円高にもかかわらず続伸、宮地エンジニアリンググループ <3431> は純利益の7.7倍などを好感しストップ高。フライトホールディングス <3753> も黒字転換を好感してストップ高。フォーカスシステムズ <4662> (JQS)は大きく戻り高値。持株会社化の観測が出た東京電力 <9501> は小幅続落。
東証1部の出来高概算は11億3550万株、売買代金オプションSQの割に低調で8649億円。1部上場1757銘柄のうち、値上がり銘柄数は534銘柄、値下がり銘柄数は1108銘柄。業種別指数は33業種中6業種が値上がりし、値上がり上位はゴム製品、繊維製品、倉庫・運輸、医薬品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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