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「中国版LCC」の春秋航空:6年で純利益16倍に、A株IPOも計画
記事提供元:フィスコ
*11:26JST 「中国版LCC」の春秋航空:6年で純利益16倍に、A株IPOも計画
中国版格安航空(LCC)の春秋航空が直近6年で純利益が16倍に拡大した。同社の広報部はこのほど、2004年に設立してから2年後の2006年から黒字化を実現し、その後も大幅な増益を続けてきたと発言。燃費や発着料金、旅客機の購入価格などがほかの航空会社とほぼ同条件の中で、徹底的なコスト削減が利益増につながっていると説明した。
春秋航空のコストはほかの航空会社に比べて20-30%安く押えてられているほか、上海と高雄(台湾)間など主要路線が99%の乗客率を維持していることが一部の赤字路線を補っていると分析された。また、同社の広報部は、A株での上場を計画していると発言。停止されている新規株式公開(IPO)が再開されれば、即準備に着手する方針を明らかにした。《ZN》
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