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マツダ、台湾に販売統括会社を設立
マツダは1日、台湾におけるマツダブランドおよび販売体制のさらなる強化・拡大を図るため、2013年度中に現地に販売統括会社を設立し、2014年度上期に営業を開始すると発表した。これにより、マツダが主体となってブランドや販売などの戦略を立案・実行できる体制を構築する。
設立する販売統括会社は、これまでマツダ車のディストリビューターであった「Ford Distribution Taiwan Ltd」(以下FDTL)から車両の輸入・販売やカスタマーサービスなどマツダのオペレーション業務を引継ぎ、既存の販売ディーラーを中心にマツダ車の販売体制を強化・発展させていく。なお、販売統括会社の営業開始までの期間におけるマツダの業務はFDTLが継続して行う。
また、現在「Ford Lio Ho Motor Co., Ltd.」で現地組立している台湾市場向け「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」と「Mazda5(日本名:マツダ プレマシー)」の生産は今後も継続していく。
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