日本エンタープライズ:電子コミック「九鼎記」をチャイナテレコム、チャイナユニコム向けに配信開始

2013年10月25日 17:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

日本エンタープライズ<4829>(東2)の中国子会社である北京業主行網絡科技有限公司(以下、業主行)は、“電子コミック化”した中国の人気小説「九鼎記」を、中国最大手の移動体通信事業者であるチャイナモバイルに続き、チャイナテレコム、チャイナユニコム向けに配信を開始した。

日本エンタープライズ<4829>(東2)の中国子会社である北京業主行網絡科技有限公司(以下、業主行)は、“電子コミック化”した中国の人気小説「九鼎記」を、中国最大手の移動体通信事業者であるチャイナモバイルに続き、チャイナテレコム、チャイナユニコム向けに配信を開始した。[写真拡大]

■チャイナモバイル向けに先行配信を行い、現時点で約100万ダウンロードの実績

 日本エンタープライズ<4829>(東2)の中国子会社である北京業主行網絡科技有限公司(以下、業主行)は、“電子コミック化”した中国の人気小説「九鼎記」を、中国最大手の移動体通信事業者であるチャイナモバイルに続き、チャイナテレコム、チャイナユニコム向けに配信を開始した。

 中国の契約携帯電話は、12億台を超え、世界第一位の加入者数を誇る携帯電話大国であり、現在も驚異的な増加を続けている。また、携帯電話を活用したモバイルコンテンツ市場は、今後、スマートフォンやタブレットの普及とともに、飛躍的な広がりが期待されている。

 このような状況で、同社グループは、本格的なスマートフォンの普及を見据え、「電子コミック」を中国戦略の大きな柱として掲げ、人気小説「九鼎記」を“電子コミック化”した後、中国最大手の移動体通信事業者であるチャイナモバイル向けに先行配信を行い、現時点で約100万ダウンロードの実績がある。

 今回、この人気小説「九鼎記」の電子コミックを、チャイナテレコム、チャイナユニコム向けへ配信を拡大することで、全ての中国移動体通信事業者をカバーすることとなり、利用者が一層拡大することが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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