10月24日のNY為替概況

2013年10月25日 04:11

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記事提供元:フィスコ


*04:11JST 10月24日のNY為替概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は97円45銭へ上昇後、97円24銭へ反落し97円35銭で引けた。米国新規失業保険申請件数の減少、米8月貿易赤字が予想を下回ったためいったんドルの買い戻しが優勢となった。その後、米国債券利回りの低下に伴うドル売りが再開。_NEW_LINE_
ユーロ・ドルは、1.3782ドルへ下落後、1.3825ドルまで反発し1.3800ドルで引けた。欧米金利差拡大に伴う買いが継続。ユーロ・円は、134円25銭から134円49銭のレンジでもみ合いとなった。_NEW_LINE_
ポンド・ドルは、1.6138ドルへ下落後、1.6213ドルへ反発。カーニー英中央銀行総裁のタカ派発言を受けたポンド買いが優勢となった。_NEW_LINE__ドル・スイスは、0.8927フランから0.8891フランのレンジで上下した。_NEW_LINE__
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:35万件(予想:34万件、前回:36.2万件←35.8万件)_NEW_LINE__・米・8月貿易収支:-388億ドル、前月比-0.4%(予想:-394億ドル、7月:-386億ドル←-391億ドル)_NEW_LINE_《KY》

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