オリックス、大型スーパーセンター2店舗で屋根借り太陽光発電に着手

2013年9月18日 17:50

印刷

 オリックスは18日、株式会社PLANT(本社:福井県坂井市)が運営する大型商業施設2店舗の屋根を賃借し、合計最大出力2,741kW(2.7MW)の太陽光発電事業を実施すると発表した。

 PLANTは、北陸地方を中心に、食料品や衣料品など日常生活用品を取り扱う総合ディスカウントストアを21店舗展開する小売事業者。大型店舗の強固で広い平屋根が太陽光発電事業に適していたこと、また、再生可能エネルギーの普及促進に繋がる環境に配慮した取り組みという観点から、PLANTは今回の取り組みに合意した。

 「PLANT-5大玉店」(福島県安達郡)と「PLANT-5境港店」(鳥取県境港市)に、それぞれ出力1,657kW、1,084kWの太陽光発電設備を設置する。運転開始時期はそれぞれ2014年3月、 2014年1月の予定。

関連記事