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欧州為替:日経225先物&米国10年債利回りやや低下で、ドル・円99.40-50円で上げ渋る展開
記事提供元:フィスコ
*20:58JST 欧州為替:日経225先物&米国10年債利回りやや低下で、ドル・円99.40-50円で上げ渋る展開
4日のロンドン外為市場のドル・円は、日経225先物(ナイト・セッション)が弱含みに推移したことで、99円65銭から99円40銭まで弱含みに推移した。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏4-6月期域内総生産改定値が上方修正されたことで、1.3159ドルから1.3187ドルまで上昇した。
ユーロ・円は、130円01銭から131円25銭で推移した。
ポンド・ドルは、英国8月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.5574ドルから1.5631ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9360フランから0.9377フランで推移した。
[経済指標]
・英・8月サービス業PMI:60.5(予想:59.7、7月:60.2)
・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値:50.7(予想:51.0、速報:51.0)
・ユーロ圏・8月景気総合指数改定値:51.5(予想:51.7、速報:51.7)
・ユーロ圏・4-6月期域内総生産改定値:前期比+0.3%、前年比-0.5%(予想:前期比+0.3%、前年比-0.7%)
・ユーロ圏・7月小売売上高:前月比+0.1%、前年比-1.3%(6月-0.7%、-1.1%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:+1.3%(前回:-2.5%)
[要人発言]
・国際通貨基金(IMF)報告書
「米国連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れの縮小、景気減速に対処している新興国に打撃与える恐れ」
「新興国はファンダメンタルを反映した為替相場を容認すべきだが、過度な変動を抑えるため介入が必要となる可能性」《MY》
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