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【NY午前外為概況】IBMが従業員を一時帰休に、ドル売り
記事提供元:フィスコ
*01:41JST 【NY午前外為概況】IBMが従業員を一時帰休に、ドル売り
6日NY午前の外為市場でドル・円は、98円23銭から97円50銭まで下落した。米国の貿易赤字が予想以上に縮小したことを好感したドル買いが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の資産購入縮小観測、「世界最大の米国コンピュータメーカーIBMがコスト削減でハードウェアスタッフに一時帰休を通達」との報を嫌気した株安に連れて円買いが再燃した。NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3276ドルから1.3323ドルへ上昇した。米国企業収益見通しの悪化懸念にドル売りが再燃。ユーロ・円は、株安に連れて130円55銭から129円88銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5336ドルから1.5384ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9277フランからへ上昇後、0.9238フランへ下落した。
[経済指標]・米・6月貿易収支:-342億ドル(予想:-430億ドル、5月:-441億ドル←-450億ドル)
・米・6月JOLT求人労働異動調査:393.6万件(予想389.5万件、5月390.7万件←382.8万件)
《KY》
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