ガンホーの急落によるマインド悪化で換金売りが波及/マザーズ市況

2013年8月1日 16:08

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記事提供元:フィスコ


*16:09JST ガンホーの急落によるマインド悪化で換金売りが波及
 本日のマザーズ市場は、連日で荒い値動きが続く中で、神経質な展開となった。朝方こそ、好材料の出た主力株が押し目買い優勢となったものの、ガンホー<3765>の急落によってマインドが悪化し、新興市場全体に換金売りが波及する格好に。マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1011億円だった。
 個別では、UNITED<2497>やアドウェイズ<2489>などが買い一巡後は換金売りに押され大幅安となった。また、コロプラ<3668>は筆頭株主が発行済株式総数の10%の売却を予定と発表し、需給悪化懸念から売り優勢に。一方、そーせい<4565>やOTS<4564>などが堅調だった。《OY》

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