サントリーとサーモス、マイボトル専用ドリンクを共同開発 10月下旬に発売

2013年7月8日 19:09

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マイボトルドリンク「drop」と専用ボトル(写真:サントリー食品インターナショナル)

マイボトルドリンク「drop」と専用ボトル(写真:サントリー食品インターナショナル)[写真拡大]

 サントリー食品インターナショナルとサーモスは8日、“こだわりのおいしさを専用マイボトルで時間が経っても楽しめる、次世代飲料”マイボトルドリンク「drop(ドロップ)」を共同開発したと発表した。サントリーが専用密封ポーション入り濃縮飲料「dropポーション」を、サーモスが「drop専用ボトル」を企画・開発・製造し、10月下旬(予定)から1都3県の「セブン-イレブン」で先行発売する。

 今回の共同開発は、飲料市場で新規需要の創造を図るサントリーと、魔法びんのパイオニアとしてマイボトルのさらなる普及を目指すサーモスの意向が一致して始まったもの。サントリーが“おいしい温度を保つマイボトルで楽しむための飲み物”を、サーモスが“おいしい飲み物をより楽しむための保温・保冷マイボトル”を追求し、飲料業界・魔法びん業界の双方で両社がこれまでに培ってきた商品開発力を応用した新技術により、開発期間3年をかけ、今回マイボトルドリンク「drop」を完成させた。今後、サントリーのマーケティングやブランディングの知見を活かし、同商品ならではの新しい飲用スタイルを2社共同で提案していく。

 マイボトルドリンク「drop」は、サントリーの飲料開発の知見を活かし、こだわりのおいしさを時間が経ってもマイボトルで楽しむための中味設計を行った次世代飲料。ボトルからの香り立ちを高め、香りを持続させるための独自技術の活用や、従来の缶やペットボトル入りの清涼飲料で使用するには困難な原料をふんだんに使用。これにより、香り豊かなコーヒーや深い味わいの緑茶、果実丸ごとの成分を凝縮したオレンジなど全12種類のおいしさを、ホットでもコールドでも楽しむことができる。

 さらに、工場で中味を充填し密封してから専用ボトル内で飲む前に開封するための新容器「専用密封ポーション」を独自に開発した。また、無菌環境下での「専用密封ポーション」の成形と中味の充填を行う新規設備の開発・導入により、充填後の加熱工程が不要となり、飲む直前まで素材の味わいを損なうことなく届けることが可能となった。

 加えて、「drop」専用ボトルは、サーモスが独自開発した真空断熱技術を採用することで、それぞれの飲み物を最適な温度で長時間楽しむことが可能。また、「dropポーション」を簡単に開封できるハンドルや、飲み物のいれたての香り立ちを楽しめるような広口構造など、「drop」を楽しむための専用設計モデルとして開発した。

 「dropポーション」(専用密封ポーション入り濃縮飲料、容量25ml)の希望小売価格は90円(税込)。フレーバーは「抹茶入り緑茶」「香る烏龍茶」などのお茶系が5種類、「マイスターブレンド」「深煎りエスプレッソ」などのコーヒー系が4種類、「太陽のアセロラ」など果汁系が3種類、合計12種類を販売する。また、「drop専用ボトル」(専用真空断熱ボトル)の希望小売価格は1,980円(税込)。実容量は280ml。今年10月下旬に発売する予定。

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