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【話題】クリナップ:『子どもがつくるお弁当』~食育講演会の運営を支援
クリナップ<7955>(東1)は、荒川区日暮里地区「弁当の日」委員会(委員長:金子 和明 第六日暮里小学校長)が6月8日(土)に主催した「子どもがつくるお弁当」に関する食育講演会の運営を前年度に引き続き支援した。[写真拡大]
クリナップ<7955>(東1)は、荒川区日暮里地区「弁当の日」委員会(委員長:金子 和明 第六日暮里小学校長)が6月8日(土)に主催した「子どもがつくるお弁当」に関する食育講演会の運営を前年度に引き続き支援した。
この講演会は、昨年度、第六日暮里小学校が取り組んだ「弁当の日」の活動を元に、子どもが自分でお弁当や食事を作る意義や、見守る親・大人としての姿勢等について、理解を深めるために企画したもので、会場の「西日暮里ふれあい館」には同地区のPTAはじめ、他地域で弁当の日に取り組む市民団体など約60人が参加し活発な意見が交わされた。
金子委員長は、「子どもは食べるものは選べない。親が用意したものが食事になる。親や大人が培ってあげられるもののひとつがお弁当」と挨拶し、昨年から取り組んだ自校での「弁当の日」の活動を紹介した。
■『子どもの自立とは食の自立では?』~実体験談に聴き入る!
講演会の特別講師に招かれた、「ひろがれ弁当の日in 宮崎実行委員会」の船ヶ山清史委員長は、「『自立とは経済的自立ではなく食の自立ではないか?食べ物を選び、料理を作り、人に与えることができることだ』と気付き、子どもに台所に立たせるようにしました。今では子ども達が、『自分の大切な相手につくる』喜びを知り、弁当や食事をすすんで作るようになりました」と語り、その過程にどのような気付きや発見があったのか、自身の実体験を写真やスライドショーを使い講演、多くの保護者が真剣に聴き入った。
同社は「弁当の日応援プロジェクト」に参加し、第六日暮里小学校の「弁当の日」支援のほか、健全な食住文化を育成する取り組みに協力している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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