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《20日のドル・円は“こうなる”》:バーナンキFRB議長、出口示唆で強含み=フィスコ山下政比呂
記事提供元:フィスコ
*20:22JST 《20日のドル・円は“こうなる”》:バーナンキFRB議長、出口示唆で強含み=フィスコ山下政比呂
【予想した日時】6月19日20:20(ドル・円95.10-20円)【予想対象日】6月20日
ドル・円は、バーナンキFRB議長が出口戦略の工程表を明確化すると予想されることで、強含みに推移すると予想する。
6月20日、午前3:30からのバーナンキFRB議長の会見では、5月22日の発言を再確認すると予想する。
「もし、景気や労働市場の改善が続き、それが持続するとの自信があるのなら、われわれは今後数回のFOMC 会合で、長期債買入れプログラムの減額(tapering)を行う可能性がある」
7月5日に発表される米国6月の雇用統計が改善していた場合、7月17-18日の議会証言で、出口戦略の工程表を示唆し、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入プログラム(850億ドル)の縮小の可能性に言及。
8月、9月の第一金曜日に発表される米国雇用統計が改善基調にあれば、9月17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、更なる縮小の可能性を示唆。《MY》
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