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バーナンキFRB議長「囚人のジレンマ」ゲーム終了宣言か
記事提供元:フィスコ
*13:58JST バーナンキFRB議長「囚人のジレンマ」ゲーム終了宣言か
日本時間20日の午前3時に連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が発表され、3時30分からバーナンキFRB議長の会見が始まる。
FOMC声明の注目ポイントは、失業率予想(2013年7.4%、2014年6.85%)と国内総生産(GDP)予想(2013年+2.55%、2014年+3.15%)となる。
失業率予想が下方修正、国内総生産(GDP)予想が上方修正された場合、資産購入プログラムの縮小開始は、7月か9月となる。
上方修正、下方修正の場合は、12月か2014年となり、同じだった場合は、9月から10月となる。
バーナンキFRB議長は、市場との「囚人のジレンマ」のゲームに陥っており、2014年1月末の退任に向けて、WSJのFRBウォッチャーとFTのFEDウォッチャーに代弁させたように、資産購入プログラムの縮小の工程表を示すことが期待されている。《MY》
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