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ヤマハ発動機:インドネシア市場向けの新製品「FORCE(フォース)」を発売
ヤマハ発動機<7272>(東1)は、115ccのF1エンジン搭載のMT(マニュアルトランスミッション)モデル「FORCE(フォース)」を、2013年6月よりインドネシア市場に導入すると発表。製造・販売は、インドネシアのグループ会社YIMMが行う。[写真拡大]
■コストパフォーマンスに優れたF1採用MTモデル
ヤマハ発動機<7272>(東1)は、115ccのF1エンジン搭載のMT(マニュアルトランスミッション)モデル「FORCE(フォース)」を、2013年6月よりインドネシア市場に導入すると発表。製造・販売は、インドネシアのグループ会社YIMMが行う。
「FORCE」は、日常での使い勝手に主眼をおき、1)取り回しに優れるコンパクトな車体、2)F1採用などによる優れた経済性、3)トルクフルなエンジン特性と素直な操縦性、4)タンデム乗車でも快適なワイド&ロングシート、などが特徴のモデルである。
インドネシアの二輪車市場は約700万台の規模(2012年/ヤマハ調べ)で、MTモデルの比率は約30%。現行の「JUPITER MX」、「JUPITER Z1」、「Vega RR」に今回の「FORCE」を加えたラインナップの強化により、インドネシア市場におけるMTカテゴリーのシェア拡大に努める。販売台数は発売から1年間で10万台(インドネシア国内)を計画している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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