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ゼリア創薬の機能性ディスペプシア治療剤~世界に先駆け発売開始

ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、機能性消化器疾患(国際的診断基準であるローマIII基準で診断された機能性ディスペプシア患者)に・・・。[写真拡大]
■啓発、市場構築と製品価値の最大化目指しアステラスとの共同販促
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は、機能性消化器疾患(国際的診断基準であるローマIII基準で診断された機能性ディスペプシア患者)に効くと認定された世界初の治療剤「アコファイド錠100mg」(一般名:アコチアミド塩酸塩水和物)を世界に先駆けてわが国でアステラス製薬<4503>(東1)共に6月6日から発売を開始した。
アコチアミド塩酸塩水和物は、ゼリア新薬が創薬した新化合物で、消化管運動に重要な役割を果たす神経伝達物質アセチルコリンの分解酵素である末梢のアセチルコリンエステラーゼの働きを抑えることで、胃の働きの低下や胃からの食物排出が遅れる状態を改善し、機能性ディスペプシアの自覚症状のうち「食後膨満感」、「上腹部膨満感」、「早期満腹感」を改善する働きを持つ。
アコファイド錠は世界で初めて登場した機能性ディスペプシア治療剤であり、同症状に苦しむ患者の自覚症状改善およびQOL向上を視野に、同疾患の啓発、市場構築のスピード化、さらに製品価値の最大化を目指し、販売面でアステラスとの共同販促活動を実施する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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