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【注目のリリース】コーエーテクモホールディングスが純利益を増額修正
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■一部新作タイトルを来期に順延するが税負担の減少など寄与
ゲームソフト開発のコーエーテクモホールディングス <3635> は1日の大引け後、前3月期の連結決算の予想を修正発表し、ソーシャルゲームの一部新作タイトルの開始時期を品質向上のため来期に延期したことなどにより、売上高の見込みは従来予想を12.8%減額し、営業利益も同17.1%減額した。一方、純利益は税効果会計の税負担の減少を要因に同10.0%増額修正した。予想1株利益は57円66銭から63円42銭に増額。3月決算の発表はここ3年、5月7日から10日になっている。
本日の株価終値は829円(86円安)。昨年10月の600円台から順調に上げ、3月25日に978円の高値をつけた。終値でのPERは13.1倍。割安感が拡大。本日は全体相場の調整基調を受けて9%安となったものの、テクニカル的には75日移動平均の水準が下支えになるパターンとみられ、75日移動平均の800円前後に迫ってきたため、目が離せない水準。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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