【注目のリリース】ファンケルの1月売上高は6ヵ月ぶり増加

2013年2月20日 17:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ファンケル<4921>(東1)は20日の大引け後、1月の月次売上高情報を発表。1月の連結売上高は前年同月比4.5%増加し、昨年7月(同4.9%増)以来、6ヵ月ぶりの増加となった。

ファンケル<4921>(東1)は20日の大引け後、1月の月次売上高情報を発表。1月の連結売上高は前年同月比4.5%増加し、昨年7月(同4.9%増)以来、6ヵ月ぶりの増加となった。[写真拡大]

■高PERは積極評価の証拠に

  ファンケル <4921> は20日の大引け後、1月の月次売上高情報を発表。1月の連結売上高は前年同月比4.5%増加し、昨年7月(同4.9%増)以来、6ヵ月ぶりの増加となった。

  2月初に発表済みの今3月期の業績予想は、連結売上高を前期比5.3%減の835億円、営業利益は同4.6%増の42億円、純利益は同14.4%減の21億円としている。

  株価は好調で、昨年12月の850円前後から2月6日には1050円まで上昇。本日の終値は1035円(12円高)。PERは30倍に達するものの、事業の選択と集中が進んでおり、積極評価されている証拠との見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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