ヤンマー、大阪・梅田で新本社ビルの建設工事に着手

2013年1月29日 18:26

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建物完成イメージ図(画像:ヤンマー)

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 ヤンマーは29日、大阪市北区梅田において新本社ビルの建設工事に着手したと発表した。2014年10月に完成予定。

 ヤンマーグループ新本社ビルには、環境性能に優れたガスヒートポンプエアコンやマイクロコージェネレーションシステムなどの自社製品の採用に加えて、太陽光・太陽熱発電システムなど最新の環境技術の数々を導入し「ZEB(Zero CO2 Emission Building)」化を目指すとともに、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)大阪みらい」においても最高ランク(Sランク)を実現する計画。

 また、ビル外観は、これからの100年の航海に漕ぎ出す「ヤンマーブランドの象徴」として船のへさきをイメージしたものとし、創業の地に根ざす100年企業の新本社オフィスとしてふさわしい品格と機能を創出していく。

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