DeNA、コーポレートロゴを一新 サービス名も一部変更

2013年1月10日 16:59

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DeNAの新コーポレートロゴ(画像:DeNA)

DeNAの新コーポレートロゴ(画像:DeNA)[写真拡大]

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は10日、2013年からの事業展開の方向性に合わせてコーポレートロゴを一新すると発表した。

 また、これに伴い、DeNAとDeNAグループ各社が提供するサービスブランドにおいて一部の名称・ロゴを変更する。一例として、「ビッダーズ」は「DeNAショッピング」に、「ZEROSTORE」は「DeNA ZEROSTORE」に変更となる。1月10日より順次切り替えていく。

 また、DeNAグループに属する世界中のオフィスの呼称を「DeNA(都市名)」に統一する。例えば、これまで「ngmoco」と呼ばれていたサンフランシスコのオフィスは「DeNA San Francisco」となる。登記上の商号およびゲーム開発スタジオ名は今までと同じとなる。なお、「株式会社横浜DeNAベイスターズ」はこの呼称統一の対象外となる。

 DeNAは、1999年創業時のインターネットオークション事業に始まり、これまで数々のサービスを提供して成長してきた。現在は主力サービスである「Mobage」を世界中で楽しんでもらえるように注力している。また、無料通話アプリ「comm」の提供など、新たな分野へのサービス拡大に努めている。

 2013年より「Delight and Impact the World」をスローガンとして掲げ、モバイル・インターネットで培ったノウハウを活かしてサービスをより多角化・グローバル化させていくという事業展開の方向性を定めた。これに合わせて、DeNAのビジョンを体現する新しいロゴを製作した。新しいロゴは、これからのDeNAが大切にしていきたい2つのキーワード「Delight」と「Impact the world」を表現している。

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