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【注目のリリース】ジオスターが跡地売却益で純利益を8割増額
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■政策に乗る銘柄で目先急伸後も注目
道路トンネル資材などのジオスター <5282> (東2)は27日の大引け後、千葉工場の跡地売却と今3月期の業績予想の増額修正を発表。今3月期の連結純利益を8.0億円から14.7億円に大幅増額した。予想1株利益も8割アップの46円98銭に見直した。跡地売却の譲渡益は22.4億円。売上高や営業・経常利益の予想は据え置き、売上高は前期比21.5%増の252億円、営業利益は同48.6%減の3.7億円。
本日の株価終値は227円(7円安)。衆議院解散後の140円台から上げピッチを強め、12月21日に254円まで上げた。予想1株利益が46円98銭になったため、株価はPER4.8倍に過ぎなくなり、300円台は確実視される。目先の急伸は見送っても、政策相場を一段強める可能性が強く、新年、押し目を仕込む動きが強まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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